⼆松學舍⼤学 ⽂部科学省私⽴⼤学戦略的研究基盤形成⽀援事業 (SRF)

採択日 平成27年6月18日
事業番号 S1591004
研究観点 研究拠点を形成する研究
研究プロジェクト名 近代日本の「知」の形成と漢学
研究期間 平成27年度~平成31年度
報告 中間報告書(2015~2017年度)
研究進捗状況報告書(2018年度提出)

シンポジウム

二松學舍大学SRF・日本内経医学会共催シンポジウム

テーマ 内経学の系譜と漢学教育
日時 4月30日(月・祝) 13:00~17:00
会場 二松學舍大学1号館 中洲記念講堂
第1部 講演会

基調講演Ⅰ「血気―開啓《黄帝内経》之門的密鑰」
講演者:黄 龍祥(中国中医科学院首席教授)

基調講演Ⅱ「日本における内経の受容と変遷」
講演者:小曽戸 洋(北里大学客員教授)
第2部 シンポジウム「内経学の歴史と現況」

発表1「中国における内経学の歴史と教育の現況」
発表者:斉藤 宗則(明治国際医療大学特任准教授)

発表2「明治期における日中医籍交流」
発表者:町 泉寿郎(SRF事業推進担当者・文学部教授)

発表3「近代日本の内経学の発展と普及」
発表者:宮川 浩也(日本内経医学会会長)

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二松學舍大学SRF・山田方谷の軌跡(~奇跡~)実行委員会共催第二回漢学者記念館会議

日時 8月4日(土) 13:00~17:45
会場 二松學舍大学1号館 第1部 2階201教室  第2部 11階会議室
【第一部】講演会 「近代岡山の漢学」

開会挨拶 江藤茂博(SRF教学研究班主任・文学部教授)
記念展示解説「近代岡山の漢学」 町泉寿郎(SRF研究代表者・文学部教授)

講演1「備前・備中で活躍した泊園門人たち―その企業家活動と教育活動―」
講演者:横山俊一郎(関西大学文学部非常勤講師)

講演2「山田方谷の人となりと山田家の漢学」
講演者:山田安之(学校法人二松學舍元理事長・山田方谷子孫)

講演3「高梁川流域圏における山田方谷の顕彰事業について」
講演者:藤原賢典(倉敷市観光課課長主幹)
    中西浩之(倉敷市観光課副主任)
【第二部】漢学者記念館会議 「漢学者記念館の現状と課題」

司会 牧角悦子(SRF学術研究班主任・文学部教授)
挨拶・趣旨説明 町泉寿郎(SRF研究代表者・文学部教授)

各機関からの報告
報告1「山田方谷記念館(仮称)の整備について」
報告者:町泉寿郎(SRF研究代表者・文学部教授)
※ 関係者欠席のため

報告2「咸宜園教育研究センターの秋季企画展事業「咸宜園と明治維新」等について」
報告者:深町浩一郎(日田市教育庁咸宜園教育研究センター研究員)

報告3「芦東山記念館の現状と調査報告「芦東山をめぐる人々―岡家」」
報告者:張基善(芦東山記念館専門学芸調査員)

報告4「ここ最近の泊園記念会の活動について」
報告者:横山俊一郎(関西大学文学部非常勤講師)

報告5「偉人に親しみ、触れ、学び、まねぶことのできる記念館を目指して ~宮崎市安井息軒記念館の現状と課題~」
報告者:川口眞弘(宮崎市安井息軒記念館館長・NPO法人安井息軒顕彰会副理事長)

報告6「(調査報告)漢学者関連相当施設の分布状況」
報告者:平崎真右(SRF研究助手)
全体討議  
閉会挨拶 牧角悦子(SRF学術研究班主任・文学部教授)

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リール大学主催・二松學舍大学SRF共催明治維新150周年記念国際シンポジウム

テーマ レオン・ドロニーの時代と日欧間の知の交流―漢籍、軍制・法制の制度知を中心に
日時 10月10日(水)~12日(金)
会場 フランス リール大学
プログラム  
10月10日(水) 開会挨拶 ベルランゲ河野紀子(リール大学)

第一セッション(午前の部) 「レオン・ドロニー文庫の漢籍目録をめぐって 1」
司会 ウィリー・ヴァンドゥワラ(ベルギー・ルーヴェン大学)

発表1「レオン・ドロニー旧蔵の中国書から見る東西の書籍文化交流」
発表者:町泉寿郎(SRF事業推進担当者・文学部教授)

発表2「レオン・ドロニー蔵書の中国思想文献について」
発表者:田中正樹(SRF事業推進担当者・文学部教授)

休 憩

発表3「レオン・ドロニー旧蔵の中国書の特色について」
発表者:清水信子(SRF研究支援者・文学部非常勤講師)

第一セッション(午後の部) 「レオン・ドロニー文庫の漢籍目録をめぐって 2」
司会 町泉寿郎(SRF事業推進担当者・文学部教授)

発表4「19世紀の東洋学者の書簡—ロニー、クラプロートとジュリアンの手紙を中心に」
発表者:マティアス・ヴィグル(SRF事業推進担当者・文学部専任講師)

発表5「十九世紀欧州の大学に於ける日本学の黎明 レオン・ドロニー及びヨウゼフ・ホッフマンを中心に」
発表者:ウィリー・ヴァンドゥワラ(ベルギー・ルーヴェン大学)

休 憩

発表6「日本とヨーロッパにおける東洋学」
発表者:牧角悦子(SRF事業推進担当者・文学部教授)

質疑と討論

閉会(第一セッション)
10月11日(木) 第二セッション(午前の部) 「制度知・法制・軍制の知の交流 1」
司会 ベルランゲ河野紀子(リール大学)

発表1「武力行使権のゆくえ―軍隊、警察の創設と身分制社会の変容」
発表者:谷口眞子(早稲田大学)

発表2「警察制度に関する知の交流をめぐって―1870年代ヨーロッパでの視察団を中心に」
発表者:カトリーヌ・ドニ(リール大学)

休 憩

発表3「近代日本国家建設と軍事産業の誕生」
発表者:エリザベート・ドゥ・トゥシェ(リール大学)

発表4「日本陸軍参謀本部創設におけるお雇い外国人の影響・役割(1868-1894)」
発表者:グレゴワル・サストル(トゥールーズ大学)

第二セッション(午後の部) 「制度知・法制・軍制の知の交流 2」
司会 エリザベート・ドゥ・トゥシェ(リール大学)

発表5「江藤新平著『図海策』(1856) を再読する ―知のネットワークと制度知の思想枠組」
発表者:ベルランゲ河野紀子(リール大学)

発表6「明治国家による西洋法継受と古賀廉造」
発表者:小野博司(神戸大学)

休 憩

発表7「鮫島尚信とパリにおける日本の文化外交」
発表者:アンドリュー・コビング(イギリス・ノッティンガム大学)

質疑と討論

閉会(第二セッション)
10月12日(金) 第三セッション(午前の部のみ) 「明治の近代化過程における神道と仏教」
司会 ヤニック・バルディ(リール大学)

発表1「神道の発明」
発表者:オレリアン・アラー(リール大学)

発表2「日本仏教界における最初の欧州視察団とキリスト教との対峙」
発表者:ミック・デネケール(ベルギー・ゲント大学)

休 憩

パネルディスカッション「交差による比較アプローチとグローバルヒストリー枠組は人文社会科学の発展にいかに寄与するのか、しないのか」
参加者 町 泉寿郎、谷口 眞子、ウィリー・ヴァンドゥワラ、アンドリュー・コビング、ベルランゲ河野紀子、臺丸 謙(通訳)

閉会挨拶

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東アジア日本研究者協議会第3回国際学術大会

日時 10月26日(金)~28日(日)
会場 国際日本文化研究センター、京都リサーチパーク(京都)
パネル 「戦前期に日本国内・台湾・朝鮮で使用された漢文教科書」
司会 町泉寿郎(SRF事業推進担当者・文学部教授)
発表1 「戦前期台湾における日本人教師の漢学的素養―伊藤賢道を例として―」
発表者:川邉雄大(SRF研究支援者・文学部非常勤講師)
発表2 「日本植民地統治下台湾における漢文教師―明治期の彰化公学校を中心にして―」
発表者:白栁弘幸(玉川大学教育博物館学芸員)
発表3 「戦前期に朝鮮で使用された漢文教科書と従来の研究」
発表者:朴暎美(檀国大学校漢文教育研究所常任研究員)
発表4 「文検漢文科からみる漢文教育の概観」
発表者:宮本雅也(SRF支援事業連携者・二松學舍大学文学研究科博士後期課程)
発表5 「近代日本における漢詩についての教養のあり方とその位置づけ」
発表者:合山林太郎(SRF事業推進担当者・慶應義塾大学文学部准教授)
コメンテーター 中村聡(玉川大学リベラルアーツ学部教授)

ワークショップ

二松學舍大学SRF・台湾大学共催ワークショップ

テーマ 「東アジアにおける漢文文化の伝播と流通」
日時 7月21日(土) 9:00~17:30
会場 二松學舍大学1号館2階 201教室
基調講演 「マリア・ルス号事件と漢詩」
講演者:佐藤 保(SRF支援事業連携者・学校法人二松學舍顧問)
【第Ⅰ部】
「東アジアの国際関係と漢学」
報告1「江戸文学とドラマにおける台湾史─鄭成功から朱一貴まで」
報告者:藍弘岳(国立交通大学副教授)

報告2「江戸時代における日本知識人のソーシャルネットワークと海外情報 ─木村蒹葭堂と森島中良を中心として」
報告者:劉序楓(台湾中央研究院人文社会科学研究中心研究員)

報告3「十八世紀における朝鮮文人の燕行経験と清国の物質文化の書写 ─白塔派の交遊と影響を中心に」
報告者:許怡齢(中国文化大学韓国語文学系韓国学研究中心副教授)

報告4「幕末考証学者の業績とその中国における受容」
報告者:町泉寿郎(SRF事業推進担当者・文学部教授)
【第Ⅱ部】
「仏教にみる東アジア文化交流」
報告5「黄檗宗詩僧南源性派研究序説」
報告者:廖肇亨(台湾中央研究院中国文哲研究所研究員)

報告6「幕末維新期における真宗僧の海外情報受容について ─松本白華・北方心泉を例として─」
報告者:川邉雄大(SRF研究支援者・文学部非常勤講師)

報告7「布袋の変貌:『布袋物語』の考察」
報告者:陳継東(青山学院大学国際政治経済学部教授)
【第Ⅲ部】
「中国文化の日本への伝播」
報告8「江戸時代における胡文煥<女訓書>の受容について」
報告者:林桂如(国立政治大学中国文学系助理教授)

報告9「『本草綱目』から『物類品騭』─平賀源内の本草思想研究序説」
報告者:張哲嘉(台湾中央研究院近代史研究所副研究員)

報告10「江戸時代における墨文化に関する中日交流─古梅園を中心に─」
報告者:王宝平(SRF事業推進担当者・文学部教授)

報告11「中国書画骨董の日本流入─衣笠豪谷の漢文体未刊日記を中心に─」
報告者:張明傑(慶應義塾大学講師・浙江工商大学特別招聘教授)
総合討論  

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二松學舍大学SRF・香港城市大学共催国際ワークショップ

テーマ 日本漢文学の射程:その方法、達成と可能性
日時 9月14日(金)~16日(日)
会場 香港城市大学
プログラム  
9月14日 開会挨拶 廣田司(在香港日本総領事館首席領事)
開会挨拶 マーク・タンプソン(香港城市大学アジア・国際研究学科長)
開会挨拶 町泉寿郎(SRF研究代表者・文学部教授)

記念撮影

研究発表
司会 牧角悦子(SRF事業推進担当者・文学部教授)

発表1「隠逸の多様なイメージ―日本幕末維新期の漢詩人と陶淵明」
発表者:マシュー・フレーリ(ブランダイス大学)

発表2「祈祷する弘法大師:密教と漢文学の間にある願文」
発表者:ニコラス・ウィリアムズ(香港大学)

発表3「日本の中等学校における儒学文化の影響―学則・校歌の表現より」
発表者:江藤茂博(SRF事業推進担当者・文学部教授)

総合討論
司会 王小林(香港城市大学)

研究発表
司会 江藤茂博(SRF事業推進担当者・文学部教授)

発表4「日本の中国古典学における漢文訓読法の位置―文言資料読解の現場から」
発表者:市來津由彦(SRF事業推進担当者・文学部特別招聘教授)

発表5「明治儒宗駁斥基督教―安井息軒〈辨妄〉的忠孝観念及其近代思想史上的意義」
発表者:青山大介(湖南大学)

発表6「近世東アジア外交と漢文―林羅山の外交文書を中心に」
発表者:武田祐樹(SRF研究員)

発表7「「聖徳」の転落―日本における緯書の享受と変容」
発表者:王小林(香港城市大学)

発表8「漢詩と政治批評」
発表者:町泉寿郎(SRF事業推進担当者・文学部教授)

総合討論
司会 市來津由彦(SRF事業推進担当者・文学部特別招聘教授)

歓迎会
9月15日 研究発表
司会 町泉寿郎(SRF事業推進担当者・文学部教授)

発表9「再論“両種陽明学”―近代日本陽明学的問題省思」
発表者:呉震(復旦大学)

発表10「戦前期台湾の漢文教科書について」
発表者:川邉雄大(SRF研究支援者・文学部非常勤講師)

発表11「漢学は如何に中国哲学になったのか?―井上円了にみる中国古代諸子思想探求の諸相」
発表者:佐藤将之(台湾大学)

発表12「ヤマタノオロチと九尾の狐」
発表者:牧角悦子(SRF事業推進担当者・文学部教授)

発表13「近世日本中後期の政治と政治思想―その関係における儒教思想の射程」
発表者:キリ・パラモア(SRF事業推進担当者・ライデン大学)

総合討論
司会 佐藤将之(台湾大学)
総合討論  

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講演

二松學舍大学SRF・東アジア学術総合研究所共同研究プロジェクト共催「講演と研究」

テーマ 日中文化交流―その底流と近代―「東アジアの文化を探るⅠ」―
日時 10月1日(月) 16時30分~19時30分
会場 二松學舍大学 中洲記念講堂
プログラム  
開会挨拶 松本健太郎(SRF支援事業連携者・文学部准教授)
【第一部】特別講演 司会・進行 牧角悦子(SRF学術研究班主任・文学部教授)

特別講演「論語とわたし(たち)」
講演者:鷲田小彌太(哲学者・評論家・札幌大学名誉教授)
【第二部】研究報告 司会・進行 王宝平(SRF事業推進担当者・文学部教授)

研究報告1「研究と実践から見た中日関係」
報告者:汪婉(中国社会科学院近代史研究所教授・駐日中華人民共和国大使夫人・大使館友好交流部参事官)

研究報告2「漢学者山本梅崖と中国知識人の交遊」
報告者:呂 順長(浙江工商大学東方語言文化学院教授)

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テーブルスピーチ

第7回

日時 5月17日(木) 15:00~17:00
講師 東京大学大学院 水野 博太
論題 「洋学教育と漢学:東京開成学校および初期東京大学における漢学について」

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第8回

日時 7月12日(木) 15:00~17:00
講師 明治大学名誉教授 徳田 武
論題 「今関天彭の『東京先儒掃苔録』について」

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公開講座

講座名 近代の漢詩・漢文
日時 5月19日・6月23日・7月14日・9月29日・11月10日・12月8日の14:50~16:20
第1回 内容:近代日本漢学概説(研究と教育)
講師:町 泉寿郎(SRF事業推進担当者・文学部教授)
第2回 内容:近代の漢文(海外を詠じた漢詩文)
講師:川邉 雄大(SRF研究支援者・文学部非常勤講師)
第3回 内容:近代の漢詩
講師:石川 忠久(SRF支援事業連携者・二松學舍顧問)
第4回 内容:近代日本漢学概説(王権と対外問題)
講師:町 泉寿郎(SRF事業推進担当者・文学部教授)
第5回 内容:近代の漢文(繁盛記の流行)
講師:清水 信子(SRF研究支援者・文学部非常勤講師)
第6回 内容:近代の漢詩
講師:佐藤 保(SRF支援事業連携者・二松學舍顧問)

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刊行物

書名 三島中洲と近代 ―其六― ―近代日本と岡山の漢学者たち
編者 二松學舍大学私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「近代日本の「知」の形成と漢学」
発行者 同上
発行日 2018年7月10日

SRF組織・構成員

【学内】
研究代表者・東アジア研究班主任 町 泉寿郎 文学部教授
事業推進担当者・学術研究班主任 牧角 悦子 文学部教授
事業推進担当者・教学研究班主任 江藤 茂博 文学部教授
事業推進担当者・近代文学研究班主任 山口 直孝 文学部教授
事業推進担当者 田中 正樹 文学部教授
事業推進担当者 小方 伴子 文学部教授
事業推進担当者 王 宝平 文学部教授
事業推進担当者 伊藤 晋太郎 文学部教授
事業推進担当者 市來 津由彦 文学部特別招聘教授
事業推進担当者 加藤 國安 東アジア学術総合研究所特命教授
事業推進担当者 ヴィグル・マティアス 文学部専任講師
 
【学外】
事業推進担当者 合山林太郎 慶應義塾大学准教授
事業推進担当者 パラモア・キリ ライデン大学講師
事業推進担当者 徐 興慶 中国文化大学教授
事業推進担当者 朴 暎美 檀国大学校漢文教育研究所常任研究員
事業推進担当者 劉 岳兵 南開大学教授
事業推進担当者 上地 宏一 大東文化大学准教授
 
支援事業連携者 石川忠久 二松學舍大学顧問
支援事業連携者 佐藤 保 二松學舍大学顧問
支援事業連携者 松本健太郎 文学部准教授
支援事業連携者 鄭 出憲 釜山大学校佔畢斎研究所長
支援事業連携者 劉 雨珍 南開大学教授
支援事業連携者 金 龍泰 成均館大学校副教授
支援事業連携者 德重 公美 姫路文学館学芸員
支援事業連携者 宮本 雅也 博士後期課程
 
研究員 武田 祐樹
研究支援者 川邉 雄大 文学部非常勤講師
研究支援者 清水 信子 文学部非常勤講師
研究助手 阿部 和正 国文学共同研究室非常勤助手
研究助手 伊豆原 潤星 博士後期課程
研究助手 加畑 聡子 博士後期課程
研究助手 平崎 真右